現場の気持ちが分かる事務として

前職はレストランのフロアスタッフでした。長年、飲食業に携わってきたのですが、事務系の仕事に転職したいと思い、応募したのが当社です。事務・総務はほぼ未経験でしたが、採用にあたっては飲食業経験があることを評価してもらえたようです。言われてみると、内勤というポジションでも現場で働いている方の感覚が分かるというのは、有利な点かもしれません。

繁忙期にイレギュラーで起こるできごとがあったり、従業員が急病で休んだりと、現場では様々な事情が発生します。内勤の社員がそうした現場感を知っていれば店舗とのコミュニケーションの取り方も違ってきますし、信頼関係も深まりやすいのではないかと思っています。

店舗とのコミュニケーションを大切にする

私たち事務・総務は、最前線で働く店舗スタッフを支えるサポーター。机の上で数字を見るだけでなく、現場の方とのコミュニケーションを大切にしたいと思っています。ちょっとした用事で店舗に行ったときも、雑談を通してみなさんの声に耳を傾ける。それを普段から繰り返すことで、より的確なサポートができるようになると思うのです。

当社は数年前から組織強化のための様々な取り組みをおこなっています。私が入社した後もさらにキャリア採用者が2名入社し、2022年には「管理部」が誕生しました。設立から30年経つ会社ですが、当社は今、新しく変わろうとしているところです。変化の中にある今だからこそ、経験できることがきっとあると思います。